便利なんですよねぇ。
医薬品、生活用品に加え一部食品も置いてくれてるから。
せやけど会計の際レジで必ず問われるんや。
「食品は袋を別にしましょうか?」
例えば、洗剤の匂いが食品に移ることを気にされる方がおられるということに対する配慮なのだろうけれど……
そればかりに気を取られて、すげー持ちにくい袋入れをする店員もいる。
つまり、店員の質が問題なのだ。
以前、同じように問われた際に……
「一緒でも別々でもいいから、持ちやすいように分けてくれる?」
そう答えた。
そしたら店員は私の現在の荷物を確認して、袋2つにうまいこと分けて入れてくれた。
本来これを、言わなくてもやってほしい。
が、ドラッグストアーの店員にそこまでは求められないのが現状のようだ。
また先日、同じように問われた際に……
「一緒でいいですよ」
そう答えてみた。
そしたら店員は1つの袋に全てを入れようとして、途中で袋が小さかったことに気が付いて大きな袋に全てを入れ直そうとする。
途中、分けるほうが早いし全体的に整っていると気付いた様子ではあるが、それでも「一緒で」という言葉に捉われて、一緒に入れなければならないかのようにこだわっていれようとする。
年若の店員である。
これが気さくに話すことに慣れた店員であるならば、ちょいとはにかんで「袋2つに分けてもいいですか?」くらいは言えただろう。
見るに見かねたマキプ→「2つに分けてもいいですよ」と言ってあげた。
店員、ちょっと気恥ずかしそうに「あ、そうですか」なんて言って整えた。
それもこれも冒頭の「食品は袋を別にしましょうか?」を義務化している店の責任でもあるようにも思う。
店員は客を見ない。
食品とそれ以外を分けるか否かのみしか考えなくなっている。
教育の問題のような気がするんだよねー。
だって、そもそもの接客コミュニケーション能力がかなり低い人が多いんだもの。
さて今日、やはり同じように問われた。
「どちらでもいいですよ。」
だってそんなことにマキプ→こだわってないもん。
それよりも客を見ろよ、持ちやすいように入れろよって思うもん。
量が多ければ2つに分けて重さを均等にするとか。
客の立場で考えろよって思うもん。
今日の店員、明らかに一瞬戸惑った。
彼女の中には、一緒か別々かという2つの選択肢しか無かったんだよね。
だけど、どちらでもいいと言われたらどちらにするかを店員本人に委ねられたというわけだ。
常に他者に回答を依存してきたわけだから、これまでは脳味噌を使わないできたわけだ。
それが通用しない場面に急きょ遭遇したのだから戸惑うのだ。
さてどうするかと観察してみると、うまいこと2つに均等に分けるやん。
そう、やればできるねん。
客の気持ちは自分がその荷物を持つことを想像すればええねん。
そうしたら正解できるわけや。
はなから客に依存して、あなたがそう言ったという既成事実を確立させることを義務づけるドラッグストアーは店員教育の改良が必要だと、一顧客であるマキプ→考える。
以上。