プーブロ

日々の出来事から考えたことや、ふと思いついたこと、主に、そうした頭の中の出来事が吐露されることと思います。アウトプットの場ですね。

昨日の私と今日の私と明日の私と生きていく日々

昨今異変を感ずる私は今日、食材を投げた。

先日祖母のももをバチンとやったその手が今日

食事の支度をすることを拒んだのだ。

頭はいたって冷静なのに

食材に触れたその手はそれを流しに投げつけた。

再度手に持ち、また高く振り上げて投げた。

辺りはてんぷらの衣にするはずの粉と卵と水分で

飛び散ったそれらが跳ねて汚れた。

私は驚いたが、更に別の食材を掴んでそれを投げた。

私のお気に入りだったプラスチック製のボールは割れて

鶏肉も大葉も辺りに散乱した。

困ったことに、それを片付けるのは自分しかいない。

せっかくきれいに洗ってあるコップも皿も

私のエプロンも上着にも食材が飛び散って

拭いてもとれない。

拭いているはずが……

今度は鍋敷きやら菜箸やらに目が移り

手にした瞬間、それも流しに放り投げられた。

その辺りにあるものが、流しの中におさまっていく。

私は、雑巾で床を拭き、布巾でカウンターを拭いた。

食材に触ると今以上に色んな物を破壊して辺りを汚すので

冷静な頭は暫く何も触れないでおこうと手に指示を与えた。

 

結局私に食事の支度は出来なくて

前日の余りやら賞味期限の過ぎたレトルトカレーやらを

食卓に並べてみた。

本当は食器類も全て割りたいと思ったのだが

それは理性に判断を委ね

思い留まって、代わりにレシピ一式を全てゴミ箱に放り投げてやった。

私の大切なレシピである。

それがないと今後困るのだが

私は私を困らせたかったのかもしれない。

 

私がその話をした人に、何故?と尋ねると

それは自分を追い込んで自分が許せないからそういう行動に出たのだと答えた。

自閉症の人はそこで理性が働かないから自身の頭を打ち付けるのだと。

私はそれを聞いて得心した。

何故ならば、私は私の妄想の中で

何度も何度も切腹しているからである。

穴があれば入りたい気持ちの最上級とでも言おうか。

切腹してもしきれないといった気持ちなのだ。

困ったさんですね。

些細な現実が、自分にとっての重荷になっている。

どう立ち向かうかが分からないものだから

逃げたくて仕方が無いのだ。

だけど、逃げたら闇のトルネードに入り込むという過去も経験しているから

それもまた恐怖に感じる。

つまりは立ち向かうしかなくて

どう立ち向かうかを、冷静に考えるしかないのである。

 

私は、先のことを考えるのが苦手です。

目先のことをクリアしない限り、その先を考えられない頭の仕組みなんです。

自分の頭と体をコントロールするのは難しいけれど

生きるということはそれをしていくことなのだから

逃げるわけにはいかなくて

こんな日もあるさと思える自分になれたなら

明日がくるのかもしれない。

後悔ばかり、たくさんあるけれど

死んでしまえば全部無になるから

大丈夫だよって

過去の私に教えてあげたい。