読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

プーブロ

日々の出来事から考えたことや、ふと思いついたこと、主に、そうした頭の中の出来事が吐露されることと思います。アウトプットの場ですね。

他人の会話

だいぶと以前のことであるが

私は100均に居た。

秋から冬に入ろうとしていた頃であったか。

ご夫婦と思しき男女が会話している。

「そろそろ、こういうの必要やなぁ」

女性が便座カバーを手に取る。

「俺、別にええで。冷たいのん結構好きやねん」

「そうなん、じゃあやめとこ」

たった、これだけの会話である。

でも、微笑ましいではないか。

恐らくは一緒に住みだしてまだ浅いんだろうね。

一緒の家で初めての冬。

女性は、男性は必要だろうという思いで便座カバーを購入しようと考える。

でも、男性にとって不要ならば、私はあなたに合わせるわ、という愛らしさ。

さらっとたわいもない雰囲気の会話なんだけれども

その中に愛を感じて嬉しくなりました。

 

同じ日、同じ100均にて。

少し年配のご夫婦。

「これ、100円やったら安いなぁ」

そう言って食器洗剤を手に取る女性。

「それ100円なん?」

かたわらの男性。

「ここのん全部100円やで」

「えぇ!!全部100円かいな!!」

驚くご主人。

100均に来て、全部100円で驚くご主人に驚く側にいる私。

稀に、100均を知らない人もいるんだね。

でも私はそんなご夫婦揃って買い物に来られる姿が微笑ましく思う。

 

時は経ち、最近行ったスーパーでの出来事。

若いお母さんと、3歳くらいの女の子。

女の子がお菓子の箱を持っている。

どうも、戸惑っている様子の女の子。

「もう、早くして!それカゴに入れたらいいから!」

怒鳴る母。

「もう、早く!!」

声を荒げる母。

お母さんが怒鳴れば怒鳴る程、女の子は動けない。

そりゃそうだよね。怖いもんね。

本当に早く来てほしいなら

優しく「おいでーそれ買ってあげるよ!」って言った方が良い。

断然早い。

そんなことくらい、誰でもわかる。

なのに怒鳴るお母さん。

きっとね、イライラしているんだね。

早く来てほしい以上に、自分のイライラを解消したくって怒鳴るんだね。

逆効果なのにね。

 

同じころ、どうも同棲中?若しくは新婚?のカップル。

大柄な男性が「これ買おう」と手にしたのはスナック菓子。

「もうー、そういうのがストレスやねんて!」

ピリピリしながらスナックを棚に戻す彼女。

どうするのかなと見ていたら

彼氏は無抵抗。即諦めたね。

かかあ殿下なのですかね。

どちらかが、恐らくは彼女がダイエット中なのかな。

 

他人のことを気にして

温かい心持になったり

勝手に心配になったり

私の心は休む間が無いのです。