私は、気分屋なんです。
友達との約束、これは苦ですね。
時間と場所を指定されて、予定通りに行動せねばならない。
その日その時間に、そういう気分になれなかった場合でも、無理やり自分を動かさねばならない。
故に、友人との約束は苦です。
予定に従って気持ちを持っていく技術に欠けるのかもしれませぬ。
でも、私にとって約束は、一度結べば義務なのです。
破るという選択肢もまた、苦なのですね。
故に私は、極力友人と約束をしません。
おかげでかなり、友人断捨離できました。
今日は、悩んだ挙句、オイル交換のために車の修理屋さんに電話しました。
昔からお世話になっている工場です。
オイル交換も、家まで来てくれるから有難いのです。
ところが、いつ来るか分からないのです。
聞けば良い話ですが、私は聞かないのです。
で、待たされるのです。
朝電話して、昼頃に再度電話してみます。
何時頃になりますか?
いやもう、その時点でかなり嫌気さしてるんですね。
結局断って、また連絡しますと言いました。
もう、連絡しないだろうなと思います。
昔馴染みが今日また、私の周囲から消えました。
土曜日は珍しく、朝から体調不良で、胃がとても気持ち悪かったのです。
実家の炊事は休めません。
いや、休む程ではないと判断しました。
こういうときに、もし会社員ならば無理して仕事せねばならないのだろうなと思い、プー子で良かったと思うのです。
私は幼少から、病気を理由に学校を休むという手段を学びませんでした。
故に、いくらしんどくても学校は行くものだったのです。
社会に出てからも、その習性は治りません。
なんと皮肉なことでしょうね。
しんどいときに無理せねばならないのが社会人だと思っているのです。
そしてそんな社会が嫌いなんです。
それでも若い頃は、手帳に予定がいっぱいあるのが嬉しかった。
つまり、社会に馴染んでいた頃もあったのですね。
今は、空白の手帳に安堵します。
やりたいこと、やるべきことは頭の中にあって、それは絶対ではないのです。
今、ふいにブログを書こうと思ったその時にブログを書く。
しんどければ横になる。
それでいい。
だけど、そういう生活では生きられない。
どうも社会は、お金を自分に流す仕組みの流れに組み込まれていないと生きてはいけないらしいのだ。
そこが私にとって困難なのである。
私、そんなこと誰にも教わらなかった。
だけどどうやら、そうらしいのだ。
故に私は、物書きになろうと思って毎日書いている。
書いて、時折応募してみる。
おおよそ、ばかげていると見られるのではないかと思いながら
他者の目を気にしながら、書いているのだ。
だって、それ以外に思いつかないんだもん。
そう、これが私の利点。
書く以外に何も出来ないものだから。
だから書くの。
そう言えば、謙遜ぽく聞こえるのではなかろうか。
だって、本当に他に出来ることが無いんだもの。
やりたくないって言えばわがままだと言われるかもしれないけど。
出来ないって言ったら謙虚でしょ。
もしどうしても、それでも生きていけないようならば、死ねばいいんだわ。
何もかも尽きたならば。
でもそれはまだまだ先のこと。
病気せずにおばあさんになっても、多分書くしか出来ないの。
今はそう思うんだもの仕方無いわ。
さてとランチの時間だけど、あまりおなかすかないわ。
少し遅らせましょうかしら。
これも一人だからこそ出来ること。
では、ごきげんよう。