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プーブロ

日々の出来事から考えたことや、ふと思いついたこと、主に、そうした頭の中の出来事が吐露されることと思います。アウトプットの場ですね。

父の返答

祖母のことについて、専門機関の支援の必要性を感じた私は、不仲の父にメモ書きを残した。

介護保険制度行使の必要性を感じている旨と、そのことについて、父の妹である叔母に相談してほしいということを記載した。

その返答が本日、同じメモ書きにあり、封筒が添付してあった。

内容はこうである。

『日増しに悪くなっている様で、特に今年になって感じています。昨年認定を受け、現在「要介護1」です。デイサービスでも行けば少しは良くなるかな、どこかお願いできませんか。』

私は、ムカついた。

一体お前は誰やねん、息子ちゃうんかい。

自分で何か考えようっていう気は無いんかい。

せっかく(妹に相談)という逃げ道を作ってやったのに。

介護=デイサービス思てんちゃうんか。

デイ行けばいいて思ってるんか。

安易すぎるやろ。

良くなるって何やねん。

何をどう良くしたいねん。

自分の負担を減らしたいだけちゃうんかい。

 

はぁー、言えないもんだから、ぶちまけてみた。

実のところ、とっくに怒りは消えているんだけれども、せっかくなんで。

ともかくも、常に私をいらつかせる言動しかとらない父だと思っているけれど

若しくはきっと、私は父がどういう行動をとっても、何を言っても、不満なのかもしれない。

 

添えられた封筒は、介護保険証等関係書類が入っていた。

私は、あきれてしまった。

怒鳴りたかったが、そんなことしても怒りが増すだけなのでやめた。

ふと、気付いたことがある。

私は、父に何かを期待するからいけないんだ。

期待しちゃうから、常に裏切られてしまう。

期待しちゃいけないと、以前に何度も思ったじゃないの。

そんな風に考えると、ノルアドレナリンが徐々に減っていった。

 

私には、幸い叔母がいる。

叔母はまぁ、信頼できるし、頼りになるかどうかは分からないけど、相談には乗ってくれる。

何より、叔母の母である、私の祖母に関しても常々気にかけてくれているから、私は叔母に相談しようと思った。

そう思ってメールを送ると、気持が落ち着いていった。

 

私は、祖母の支援云々と言ってはいるが、私自身の支援を求めていた。

話を聞いてもらって理解してくれる人。

どうすれば良いか、一緒に考えてくれる人。

祖母のQOLを、幸福を、どう高めるか。

同じ目的を持って、同じ方向に向けて、意見を交わせる人を求めていたのだ。

私一人の未熟な脳では、到底不足している部分を、補ってほしいのである。

 

そう、目的は介護保険を使うことではない。

デイに行くことでも、ばーばらの症状を良くすることでもない。

 

目的はただひとつ、『祖母が毎日笑うこと』である。

 

そこさえぶれなければ、道は必ずできるはずさ。