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プーブロ

日々の出来事から考えたことや、ふと思いついたこと、主に、そうした頭の中の出来事が吐露されることと思います。アウトプットの場ですね。

胃で咀嚼

世間が悲惨なニュースに渦巻く中

また、急の悪天に翻弄する中

私は一人、小さな幸福を噛みしめていた。

小さな幸福ではあるが、生きることの重要な機能という側面から考えると

決して小さいとは言えないかもしれない。

 

外は陽が眩しいのに突風の音がけたたましい。

干しっぱなしの洗濯物は気にかかるが、先を続けよう。

 

私は、食に関してこだわりがある。

・・・と書けばかっこいく聞こえるだろうか。

こだわりがある。

嘘ではない。

と言っても、品質にこだわるとか、品目にこだわるとかいうものではない。

私は、一食一食を満足したいのである。

私にとっての満足とは即ち、丁度良い腹具合に、好きな食事を、丁度良い分量食することである。

私にとらなくとも、多くは同じ意見かもしれない。

ここ何ヶ月かはまっている食事があります。

チキンナゲット。

以前、クリームチーズ入りのチキンナゲットを気に入っていたのだけれど、近所のスーパーで取り扱いが無くなってしまったため、あえなく断念。

色々試した結果、トップバリューのチキンナゲットがお気に入り。

これを6個オーブンで6分。(以前は5個だったが、1個増やした。)

そしてごはんは金芽米

程良いもっちり感で光沢があり、すげーうまい。

これを160~170グラム。

そしてすぐき漬け。

有名店や高価なものも試したのですが、私は滋賀の『株式会社やまじょう』の『味すぐき』がお気に入り。

一袋で2日持たないくらい、ごはんにどっさり乗せて食します。

それからコーヒー。

香ばしいブラジルが好き。

そこに牛乳を少し。

これを朝、空腹の胃にえいえいと投入。

あぁうまい。

この瞬間が、たまらなく幸せなのだ。

そして実は、私は1食の食事を2度味わう。

あさチャン見ながら食べているときは幸せなんだけど

それから時間が経過して、胃で再度味わうのだ。

胃に、しっかりとナゲットの重みを感じる。

まるで、胃が咀嚼しているかのような感覚で、もしゃもしゃと金芽米を味わう。

それは道路を歩行中かもしれない。

それは、ブーツを脱ごうとかがんだ瞬間かもしれない。

私は、しっかりとすぐきを噛みしめ、2度目の幸福を味わうのである。

それは、前述したように、丁度良い三拍子が揃った食事でないと実現できない。

故に私は、一食一食を大切に丁度良さを調節せねばならないのだ。

 

時に間食の誘惑に負ける。

時に友の付き合いに妥協する。

だが、私はこの小さくて大きな生きるための仕事である食事に

こだわり続けたいと心に誓うのである。