プーブロ

日々の出来事から考えたことや、ふと思いついたこと、主に、そうした頭の中の出来事が吐露されることと思います。アウトプットの場ですね。

真山仁に共感~

昨日の新聞、一面を使っての広告欄に、真山仁さんが色々語っておられました。

『ハゲタカ』の著者で、大阪出身の作家。

・・・と書いてみたものの、私は知らなかった。

『ハゲタカ』はドラマにもなっていたようだが・・・知らない。

知らないけど・・・

『小説は心を騒がせる処方箋』というタイトルが気になったのか

『当確師』という書籍の宣伝が目に付いたのか

つらつら記載されているコメントを読んでしまった。

 

私はそれを読み終えるとビリビリと新聞をちぎり、そのページを切り離し、持ち帰った。

帰宅後、赤ペンを手に、再読し、2か所、線を引いた。

 

まず一つ目は、小説のテーマの探し方についてのコメントから。

ネットや新聞に様々なニュースがあるというところから、それらの位置付けを考えたり、取り上げられなかったニュースを探すとか、そうした中から繋がりが見えたりして話が浮かぶというような趣旨のことを話された後・・・

『説得しようとするニュースに対しては、すぐ違和感を覚えて、疑います。』

こう言っている。

嬉しいね。

好感の持てるアナウンサーや信頼のおけるキャスターが伝えるんだけれども、伝える内容にストーリーを持たせて見る人をマインドコントロールしようとしているみたいなときあるもんね。

 

そして二つ目。

今後の予定を尋ねられて、戦前の昭和史を書きたいと答え、

『日本の未来が見えにくいことも、若い人たちが、簡単に隣国をののしってしまうことも歴史をきちんと理解していないからでしょう。』とおっしゃった。

私自身、日本の未来は見えないし、歴史をきちんと理解していない。

だけど、自分を棚にあげてやすやすと隣国をののしる行為はしたくない。

そういう人たちは、メディアにコントロールされて自分で考える力が乏しいのかなとは思う。

思いはするが、情報が錯そうしすぎていて、何を信じて良いのか分からないでいる。

結局は、誰かを信頼してしまうと、その人の言うことが正しいと思い込んでしまうということかもしれない。

池上さんが言うのなら、そうなんだろうといった具合に。

私はもっと、自分の頭で考えたい。

だけど考えたことを他者に話すと批判されたりする。

仕方ないね。

 

さて私は、真山さんの本を読んでみたいなーと思った。

コメント云々ではなく、その宣伝が、『当確師』っていう選挙請負人の話が面白そうだと思ったから。

文庫出たら、買おうかなー。