プーブロ

日々の出来事から考えたことや、ふと思いついたこと、主に、そうした頭の中の出来事が吐露されることと思います。アウトプットの場ですね。

不審者!?

夕刻、訪問者がありました。

宅配以外、訪問者なんていない我が家。

急な訪問ってだけで私は不審感を抱きます。

「どなたですか?」の問いに

大阪府警です。」男の声。

近所で事件でも?と思い、施錠を外す。

警官らしき男。

年は二十代前半といった感じで

背丈は160そこそこといったところだろうか。

最近、自転車の盗難が多い件について注意喚起し

一軒一軒訪問していると述べた。

制服の、胸元少し下位に

横文字で『大阪府警』とある。

私は、ふんふん聞いていた。

自転車のルールが変わったので

もし乗られるなら左側をと

話題が転換してゆく。

そして・・・

家族構成について調べていると言った。

災害時などに情報を把握しやすいように

世帯についてを記入してほしいと手渡されたのが

『巡回連絡カード』

住道の警察に置いておくと言う。

 

私は、男の顔を見た。

もし、そいつが何か悪徳犯であった場合のために

しっかり顔を記憶しようと思ったのである。

思いながらも「分かりました。」と答えた。

私の言う「分かりました。」は

内容が理解できましたという意味にすぎなかった。

その男は「では、お願いします。」と促した。

「え、今ですか?」

私は、あからさまに驚いて見せた。

「5分くらいしたら、また来ますので。」と言う。

私の頭の中は、不審感でいっぱいになった。

個人情報だよ?

初めて会う男に渡せる?

普通、こういうのって郵送とかじゃないの?

頭ん中はいっぱいだったけど

私の謙虚さが、どう言えば良いか考えあぐねいていた。

恐らく、全身から不審感が漂っていたと思う。

雰囲気を察知したのか

「あの、義務じゃないんで、書きたくなかったら書かなくてもいいですよ。」

「じゃあ、いらないです!」私は即答し、まずは安堵した。

そして男は去ったわけだが・・・

その後、そのことが頭から離れず

気になって仕方ない。

考えれば考えるほど不審。

不審点① この辺じゃ『大阪府警』とはあまり言わない。『四条畷署』とか『畷署』って言うもん。

不審点② 名乗らなかった。所属すら言わない。もちろん手帳も見せない。相手の情報聞きたいのに、名乗らないなんて失礼じゃない?

不審点③ 「住道の警察」って言ったのね。住道は交番だから、普通は「住道の交番」って言うでしょ。

不審点④ プライバシーポリシーが無い。企業なら必ず書面で示すのが常識の世の中。公務は遅れているというのか?

 

お風呂に入りながら、怪しさは増してゆく。

これはやはり電話して確認すべきか?

そんな気分にまで上がっていた。

もう、あいつは絶対詐欺師だと思い込んだ。

ただ、電話するってのも緊張するもんで・・・

番号まで調べて、その前に

同じようなことを他の人も体験していないか

ネットで検索してみた。

すると・・・

某質問ページに、同じような内容のものを発見。

そしてその答えに・・・

警察の巡回調査を確認するものが多数あったのです。

 

あ・・・

そうか、そうなんだ。

そして私が今日見たカードと同じものの画像も

別のブログにアップされていました。

つまり・・・

彼はおおよそ本物であったらしい。

 

ただ、こうした行為に問題提起する者もいて

私はもちろん、そういう立場の一人である。

 

例えば、こうした行為を経験したお年寄りなんかは

こうした行為は普通にあるものだと認識し

悪徳詐欺師の訪問にも般化させてしまう可能性があるという懸念である。

 

この、詐欺が横行する世の中で

こんなやり方を継続しているというのがやはり遅れている。

利点もあるようだが、

それ以上に見えない欠点も多いのではなかろうか。

現に私は、今回の訪問によって

三時間を経過しても未だにそのことに脳みそを支配されている。

 

求めるのは

訪問するならば、まず所属と氏名を名乗り

名刺を渡す。

そして手帳を見せる。

個人情報はその場ではなく

郵送または直接持参にする。

 

これぐらいはやってもらいたいです。

今回の件で

警察に対する不審が増しました。

今後の改善を薄く期待します。