プーブロ

日々の出来事から考えたことや、ふと思いついたこと、主に、そうした頭の中の出来事が吐露されることと思います。アウトプットの場ですね。

いわて、最期の日の記録―はともだち―

いわては猟犬ですが、鳥を猟する猟犬です。

以前は公園でハトやスズメを見つけるとポイントを取って静かに歩みよっていたんです。

本能ですね。

ところがいわてはリードで繋がれています。

鳥が飛んで逃げたらもう追いつかない。

それを繰り返し経験する内に、だんだん諦めが早くなるんだね。

そして高齢になり、ポイントとるのもめんどくさくなっちゃったんだね。

公園でいわてが外食していると、はとが寄ってくるんです。

いわてのおこぼれをハトがむさぼるんです。

もうこうなるとはともだち。

そのハトの中でも、いわての毛色と配色が似たハトがおりまして。

ジュニアと名付けました。

ある日の散歩の帰り道。

弟が餌で釣ってジュニアと、もう一匹グレーのハト(命名はっとり)二匹が家まで付いてきたんです。

教えたのはその一回のみ。

ですがハトってすごいですね。

翌朝やってきました。

それから毎日やってくるようになりました。

その後、いわてが老化して、脚がだんだん弱ってきたために散歩に行けなくなりました。

そして、悪性腫瘍が発覚、発作も起こるようになりました。

ある日、ジュニアが来なくなりました。

はっとりだけ来るんです。

実は、はっとりだけじゃなかったんです。

ジュニアの代わりに別のハトが来るんです。

ビックリですね。

ハトの世界も大変そうです。

ハトの世界はさておき、結局その後ジュニアが来ることはありませんでした。

いわてが亡くなった今でも。

ジュニア、いわての状態を分かっていて来なくなったように思えて・・・

これも、偶然かもしれませんが。