プーブロ

日々の出来事から考えたことや、ふと思いついたこと、主に、そうした頭の中の出来事が吐露されることと思います。アウトプットの場ですね。

いわて、最期の日の記録―弟編―

6日の朝、いわてがいきたえようとしていた時、弟にlineしました。

それが9時2分。

まだ、心臓は動いていて下顎呼吸をしていました。

その後、まず呼吸が止まり、心臓がだんだんゆっくりになってきて、止まりました。

目に懐中電灯を当て、眼球が全く変化が無いことを確認し、スマホの時間を確認したのが9時9分。

「9時9分、確認しました。」

そして暫くすると、弟がやってきたんです。

「死んじゃったよ。」

「間に合わんかったか。」

弟は、いわてを擦って「良く頑張ったな。」と言いました。

本当に、良く頑張った。

辛いこと、痛いこと、いっぱい経験しちゃったね。

だけどいわては強い男の子でした。

結局、弟は死に目には間に合わなかったんだけれども、最後に会うことができました。

これは、後で聞いたのだけど、その日弟は二度寝したらしいんです。

仕事があるのでスマホの目覚ましが鳴ったのだけど、一度起きて又寝てしまったらしいんですね。

そして私のlineの音で再び起きたらしいんです。

ひとつ、二度寝していなかったら既に出発していて、最後にいわてに会えなかったことになります。

ひとつ、いわてが亡くなって私がlineした。その結果起きて仕事に間に合った。つまり、いわてが(遅刻しちゃだめだよって)弟を起こしたのです。

この、絶妙はタイミングが、さすがいわてと思いました。

たったそれだけのこと、偶然のことかもしれませんが、なんかいわてが分かってタイミング合わせたみたいに思っちゃうんですね。

単に、そう思いたいだけかもしれませんが。

 

いわての、死期についてもそうです。

祖父の満中陰が済んで、もうすぐ生まれて間もない姪っこが帰ってくるというその間に亡くなりました。

何だかちゃんと分かってるみたい。

ちゃんと、皆が忙しい時期を外して静かに去って行っちゃった。

なんてけなげなんでしょうか。

私は、いわてにかなり助けられていたんだよね。

こうやってPCに向かっている時でも、以前はすぐそこにいわてがいたから守られてるというか、何だか安心できたんだよね。

今、たった一人でPCに向かっているのは寂しいね。

寒いし。