プーブロ

日々の出来事から考えたことや、ふと思いついたこと、主に、そうした頭の中の出来事が吐露されることと思います。アウトプットの場ですね。

感激の第二回ミーティング

祖父の在宅終末期介護に向けての大詰めです。

往診医が決まり、顔合わせ及び今後に向けての確認等。

今日は忙しい職種の方々が1時間以上の時間を割いてお集まりいただきました。

 

送り出し病院側から・・・主治医、看護師長、担当看護師、別のドクター、あともう一人(誰だろう?)

在宅チーム側・・・家族3人、ケアマネ2人、訪問看護師、往診医、SE(臨床工学技士)

 

えーっと、家族を含めて総勢13人が集結したわけです。

13人が、祖父の在宅終末期介護に向けて抜かりはないかと綿密に調整するわけです。

特に、かなり以前からお世話になっている訪問看護師さんが全体像を取りまとめてくださっています。

状態の伝達に関しては、専門用語が飛び交い家族にはちんぷんかんぷんですが

それぞれの担当分野に関して注意深く聴取し、その皆さんが協力しあって祖父を、そして私たち家族を献身的にサポートしてくださっています。

何だか、すごい光景です。

これまで、医療従事者に対しては、医療モデルに偏った人々という偏見が少なからずありました。

ですが医者も看護師も、やはり本音は本人にとってより良いケアをしたいんだという、そんな印象を持ちました。

 

訪問看護師さんから、お風呂の話が出たんです。

確かに祖父はお風呂が好きで、先日も入りたいと言っていました。

訪問看護師さんにも言ったし、別の日に私が聞いたときもしっかりと頷いていました。

でも、経験の無い家族は、お風呂なんて多分無理と諦めの方が多かったりするわけです。

なので積極的にそういうことは言わないわけですね。

何より、あまりに大変なことはややこしいし、申し訳ないとか思っちゃいます。

それを、ケアマネさんや訪問看護師さんから提案していただくというのが、とても嬉しいんです。

なんとか、本人の願いを叶えようと思ってくださっているのが、本当によくわかるから。

実現するかどうかは別として、嬉しいんです。

 

そして往診医です。

あまり語らない、愛想が良いわけでもないドクターなのですが

最後に言ってくれたんです。

「携帯の番号教えますんで、夜中でもいつでも繋がりますから。最初の頃はいちばん不安が多いと思いますから。」

もうビックリです。

本ではだいたい月一なんて書いてあったと思うから。

それが退院時にも付き添ってくれて、最初のうちは二日置きくらいでもと。

慣れて落ち着いたら週一で来てくださるそうです。

なんとこのドクター、普段はクリニックで診療されているんです。

その、診察の合間に往診をされていて、夜中でも電話受けますというのだから。

なんでそこまでできちゃうのかしら。

 

私たち家族が、何も分からずに連絡を待っている間に

皆が東奔西走されているんですね。

感激と感謝でいっぱいです。

 

さて、私は来週こそは実技特訓です。

祖父の死期は、私の手技にかっていると言っても過言ではないですから。

そして部屋のセッティング。

今回初めてお会いして知ったMEさん。

こちらは、在宅医療機器を扱っておられます。

祖父の命を繋ぐ機器です。

色んなこと、勉強になります。

 

こうして、色んな分野のスペシャリストと出会えたことも

私にとって、この選択の価値を支持する出来事と言えます。

皆さんの頑張りを受け継ぎ、私も頑張らねば!