プーブロ

日々の出来事から考えたことや、ふと思いついたこと、主に、そうした頭の中の出来事が吐露されることと思います。アウトプットの場ですね。

子ども返りか!?

祖父退院に向けて、細かいながらも色んな準備があるもので

調子が悪いエアコンの新調だとか、寝具の整理だとか

何かしら手間がかかる毎日ですが。

そういったことも少しずつ整ってきています。

 

祖母は今度は、祖父帰宅に不安を抱き

昨今は昼夜が逆転しています。

祖母のベッドの横に、私の仮眠用のベッドを並べたので

環境や景色が変化したのがゆえんかもしれませんが

最近は父の対処が上手くなってきたらしく

不眠はなんとか自力で調整しているようです。

 

さて祖父ですが・・・

今日はアイスノン枕をしていたので、少々熱があったのかもしれません。

調子は悪いと言い、左手が痛いと言ってさすっておりましたが

そんな不調や痛みも忘れるほど、何かを言わんと指で文字を書くわけです。

そんな、細々書かれても分からん。

分からんと言っても書くんです。

それが、さすが叔母ですね。

祖父の旧姓であることに気付いたんです。

 

祖父は4人兄弟の三男。祖母は七人姉妹の長女。

二男が戦死し、三男の祖父は頼まれて祖母の家の跡継ぎとして婿に入ったわけです。

その状況を想像するだけでも、祖父の立場は肩身が狭かったろうと思います。

近所とはいえ、自分の家を出て祖母の両親、姉妹たちと共に生活するわけですから。

今それが出来る男性はほんと稀でしょうね。

そんな祖父、祖母の両親が他界し、姉妹たちが嫁いだ後、

自由奔放ぶりを発揮するのです。

私が知っている祖父は後者の祖父。

 

その後半の生活は楽しかったものの

我が家には同時に前半の苦労した思い出も多々あるわけなんですね。

祖父が今日、何を思って実家に戻りたいと言ったのか

私に真相は見えませんが

叔母は子ども返りだと言うのです。

確かに、現実的に考えるとそれが不可能(もう実家事態はありませんから)。

それを理解できるなら発言しないだろう。

だとしたら叔母の言うように、子ども返りなのだろうか。

 

私は、どうもそういうわけではないんじゃないかと思います。

祖父は、子供に返っているわけではないけど

自分の本音として、実家に帰りたいのだと。

 

とにかく、私たちとしては、あまり聞きたくない言葉なわけですよね。

私たちの存在よりも、自分が若い頃関わった環境に帰りたいと言っいるわけですから。

祖父が求めているのは、自分が作った家族ではなく

自分を作った家族なんですね。

それをあからさまに、私たちに言えてしまうところがスゴイ。

言えてしまうからこそ、叔母は子ども返りだと言うわけだし

そう思いたいわけなんだろうけど。

 

面倒みてもらう人に媚びるわけでなく、素直なこと言っちゃうところが面白い。

 

今日はとりあえず、分かった、**の家(実家)に帰るんやね、と言っておきました。

これが実際帰るとき、どうなるかお楽しみです。