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プーブロ

日々の出来事から考えたことや、ふと思いついたこと、主に、そうした頭の中の出来事が吐露されることと思います。アウトプットの場ですね。

はだかのお付き合い

祖母が風呂場で転倒してから、かれこれ半月ほどになるでしょうか。

幸い怪我は無く、頭の方もしっかり・・・とは言い切れませんが

認知症症状は以前からなので、恐らく無事だったと安堵するわけですが

元々お風呂が苦手な祖母。

それからしばらく、「今日はやめとく。」が続きました。

 

「怖くなってしまったのかもね。」と父に言うと

「そんなんちゃう、嫌やから言うてんねん!」と、腹立たしい様子。

「だからその入りたくない原因を緩和してあげなくっちゃね。」と言っても・・・

祖母の気持ちを考える余裕は無いらしい。

 

翌週から、つまり祖母がお風呂を拒否して6日目に

「一緒に入ろう。」と誘ってみました。

以前、頭を洗うために祖母の入浴に付き合ったことはありますが

そのときは私は服を着たまま。

その経験からか「今日は頭は洗わんで。」と祖母。

「洗わんでええで。」

そんなやり取りをしていたのですが・・・

私が入るより先に入り始めました。

それから週に3日ほど、一緒入浴が始まりました。

祖母は熱いお風呂が苦手なので、なるべくぬるいお湯に設定しています。

祖母は長湯も苦手で、洗うのも面倒なのかしんどいのか、主につかるのみ。

お湯につかって、タオルで体をなでています。

頭はほとんど洗いません。

なので時間は短く、私を置いてさっさとあがってしまいます。

だけどその少しの時間もずっとしゃべってます。

私の知らない昔話です。

知らない名前が出てきます。

たわいもない話なんだけど、それがおもしろいんですね。

 

昨日はお風呂の日。

着替えなんかを用意して祖母を誘ったのですが・・・

「今日は入らへんつもりやってん。」

「しんどいんか?」

「しんどくはないけど。」

「ばーばらに背中流してもらいたいんやけどー。」

そしたら・・・

「背中流すくらいやったらやったるけど。」

と言って起きてきました。

本気か?冗談か?と思っていると・・・

服を着たまま風呂場に・・・

「服脱がんと濡れてまうで。」

そう言うとズボンだけ脱いで椅子に腰掛けました。

本当に、背中だけ流すと、自分は足だけ洗って出て行きました。

まぁ、こういうのもアリかな。