プーブロ

日々の出来事から考えたことや、ふと思いついたこと、主に、そうした頭の中の出来事が吐露されることと思います。アウトプットの場ですね。

飴とムチは古い。

昨今、褒めて育てるが普及しているようですが。

私も大賛成です。

今や教育も躾もムチなんていらない。

そうだそうだーと共感する人もいれば

飴とムチのメリハリは必要なのでは?と首をかしげる人もいるだろう。

どういう意見にしろ、それは目的と効果が明確であってほしいものである。

なんとなく、良いと思うなんてことで教育は出来ません。

親は、教育者は、支援者は、常にその効果の法則を理解して取り組んでほしい。

私自身、褒めて育てるに1票。

だがしかし、厳密に言えばこれは対象者によるんです。

褒めるっていうのは、一般的に嬉しくなる事象ですが、

相手やタイミングによっては不快感を与えてしまう場合もあります。

味付けを失敗したおいしくない料理を食べて

引きつった顔でおいしいよって言われても嬉しくないですもんね。

実際は太ったのに、痩せた?なんて言われても同様。

褒めて育てるは、分かりやすいように言い換えただけで、

本当は、本人にとって嬉しく感じる事柄を利用して育てる、ということです。

これを好子(こうし)と言います。

もちろんこれにはアセスメントが欠かせないわけですが。

あくまでも、ムチ(罰)は使いません。

ただ、ムチ打ちが好きだって人には使えるかもしれませんが。

いや、それでも使わないかな。

ここで言うムチ(罰)は、本人にとって不快な事柄です。

これを嫌子(けんし)又は嫌悪刺激と言います。

先にも述べましたように、理由が重要。

好子の効果は、自己肯定感(セルフエスティーム)、自主性が育ちます。

嫌子(叱り、罰)の悪影響は・・・

①嫌悪感、敵意を抱かせる。

②攻撃行動、問題行動が生じる。

③叱った人の叱り行動がエスカレートする。

④叱られた人が、叱ることを学ぶ。

⑤望ましい行動が分からず、身に付かない。

結論だけ述べても不満かもしれませんが、

叱る人は感情にまかせて、もしくは相手を思って叱るのかもしれませんが、

見えない相手の心で必ずしも、叱られて素直に自分が悪いと感じる人は稀です。

自分が、他者に叱られた時の感情を思い起こしてみれば理解できるでしょう。

子どもはなおさら。

 

時折、我が子を叱りつける親を見かけます。

悲しくなります。

だって、叱ることによって親に従っている子どもなんていないもの。

たいていが、余計に泣きわめいたり、強情張ってる。

それって、叱ることが悪影響しかしていない証拠。

子どもに素直になってほしいならやはり褒めて育てなくっちゃ!

とマキプー思います。