プーブロ

日々の出来事から考えたことや、ふと思いついたこと、主に、そうした頭の中の出来事が吐露されることと思います。アウトプットの場ですね。

セミナー参加報告『自閉症研究会 永井利三郎先生』

セミナー、講義、シンポ等何かしら参加した報告を、なるべく早くにブログにて行い、色んな情報を公開していきたいと思っているのですが、どうも私のPCはなかなか非協力的で、しょっちゅうご機嫌ナナメになってしまいます。

先日はこの書き込み画面が現れずに、後日アップするためにワードに書いておこうと思ったら、ひとつの単語のキー押して画面に現れるのに1分くらいかかるものだから、諦めて今日まで持ち越してしまったわけです。

いやはや、こう書いてみると言い訳がましい。

つまり、遅くなってすみませーん、と言いたいのです。

セミナー自体は16日、先週の木曜日にありました。

自閉症研究会というのは、あまり知られていないようですが、私も詳しくは知りません。

ホームページもありません。

どうやら、ドクターを中心として年に数回学習会等を開催し、交流を深め、連携をしたりして発達障害自者の社会参加、自立の一助となることを目指す、会員数100数名の組織らしいです。

もちろん私は会員ではありません。

会員でなくても参加費1000円を支払えばセミナーに参加できるので、ドクター集団に混じってフムフムと拝聴してきた次第でございます。

今回のテーマは『検診や保育の現場で気になる子どもの診方と説明の仕方』で、主に幼児に関するお話しで、三部作の第一回目です。

次回が児童で、最後が思春期です。

講師は阪大の永井利三郎教授。

DSMの翻訳委員でもあるそうです。

そんなわけで、まずDSMのお話がありました。

7月に概ねアメリカ国内での最終変更が行われ、9月に出版。

なのでその後に日本で翻訳、出版となるようです。

いつ頃というのは言われませんでしたが、年末までには出版されるんじゃないかと思います。

以前から言われていた障害名の統一は確実で、自閉症スペクトラムとなるようですが、どうも今になって「障害」という言葉が問題になっているようで、障害の代わりに「・・・症」となる動きが有力だとか。

自閉症スペクトラム障害は、自閉性スペクトラム症となるかも、ということです。

ADHDは、「注意欠陥多動性障害だと」思っていたのですが、これはだいぶ前から「注意欠如多動性障害」だったらしく、それも「注意欠如多動症」となるとかならないとか。

チックは自閉症スペクトラムから完全に外されるようです。

どこに入るのかは言われていませんでしたが。

三つ組は微妙に文句が変わり、それプラス常同行動、ルーチン行動、限定的・執着から二つが加わるとか。

後は診断に関する最新の状況や遺伝子について、スクリーニング、諸外国の状況の話があり、最後にこれからの課題として・・・

医療・保健・教育の連携

一貫したスクリーニングと支援

本人・親・支援者の早期支援

支援体制の構築

この4つを上げられていました。

これまで福祉関連のセミナーはよく行っていますが、医療の側から自閉っ子を見る機会ってあまり無いので、また違ったイメージで見られて面白かったです。

なかなか伝えきれていないと思うので、今後はブログ書くことを前提に、しっかり聞いてメモります。