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プーブロ

日々の出来事から考えたことや、ふと思いついたこと、主に、そうした頭の中の出来事が吐露されることと思います。アウトプットの場ですね。

公園の木

毎朝、犬の散歩で公園に行きます。

ベンチがあって、その中央に木が2本。

そしてベンチの上の棚に枝をめぐらして影を作ってくれているんです。

その2本の内1本は、木の中がえぐれてしまっていて、かなりかわいそうな状態だったのですが、それでもちゃんと生きていて、その上の葉っぱは青々と茂っていました。

ところがある日、いつものように散歩に行くと、その木がへし折られていて見るに無残な姿になっていたのです。

元々えぐれて細くなっていた幹の部分を、あきらかに無理やり圧力をかけてへし折ったという状態でした。

帰宅してそのことを父に伝えると、ちょっと見てくると言って自転車で出て行きました。

見るだけにしては遅いなと思っていると、折られて散乱していた幹と枝を隅に片づけてきたということでした。

翌日、その翌日、日に日に棚の緑は干からびてゆきます。

3日目、定期的に清掃に来るシルバー人材センターのおっちゃんが2人いて、会話が聞こえてきました。

おっちゃんA「この木、市のもんが切ったらしいわ。」

おっちゃんB「ほう、市のもんが。」

おっちゃんA「そこの隅へかためてあったらしいから。」

おっちゃんB「ほう、いらんのかいのう、上も枯れてきたわ。」

何だか2人して納得の会話だったんだけど、それ違うよ。

折ったのは明らかにやんちゃな中坊か酔っ払いだし、隅に片付けたのはうちの父だもん。

そう思ったが言わなかった。

平和な解釈で納得している方が良いだろう。

だけど、もし市が切ったのならば何のために?

そこ、疑問には思わないんだろうか。

これから暑いのに日影が減るわけだし、傷んでいるから切ろうというのならば代わりの木が必要になるし。

これから誰も何も手をつけないことで疑問に思うのか、すぐ忘れちゃうのか。

恐らく後者だろう。

いや、このおっちゃん達は、何でも市がやった、府がやった、国がやった、勝手にやった、自分には関係無いってことにしてグチグチ言うのがステイタスなのかもしれない。

長いものに巻かれながら文句だけこそこそ言う世代なんだろうか。

いやいや、いつも公園をキレイにしてくれてありがとうございます。